ふるさと納税を始める時に最初に確認しておかなければいけないのが、
限度額です。
限度額とは、
「2,000円の負担で寄付できる上限額」
の事で、この限度額を超えても寄付はできるのですが、
自己負担は増えます。
この辺は、ふるさと納税の仕組みと関係していて、
減税の対象となるのは、
寄付をした金額から2,000円を引いた額で、
この寄付できる上限が、上記で説明した限度額になります。
この限度額は、今年の収入に対して算出しますので、
今年度の源泉徴収票を使って目安を算出します。
源泉徴収票は12月の給料日に受け取っているはずなので、
手元に用意して、
ふるさと納税サイトのシミュレーションを使って計算します。
=>控除シミュレーション
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このような画面が出てくると思います。
ここに源泉徴収票に書かれている数値を入力する事で、
限度額の目安が簡単にわかるようになります。
入力の仕方、詳細については、こちらに詳しくまとめています。
=>限度額計算方法
ご自分の限度額が分かったら、
寄付する自治体を選びます。
過去に何度かふるさと納税されている方は、
過去の履歴から寄付することができますし、
初めてふるさと納税される方は、
どうやって選んでいいかわからないと思います。
そんな時は、こちらが参考になります。
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選び方のガイドになっているので、
初めての人でも迷う事なく寄付先を決めることができます。
来年度の住民税の減額、所得税の還付をしてもらう場合は、
今年中に寄付を染ませておく必要があります。
そうなると、今年の締め切りは、
12月31日です。
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この日までに寄付を済ませておく必要があります。
なので、確実に寄付を済ませるには、
クレジットカード決済ができるところでふるさと納税しないと
間に合わないです。
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銀行振込の場合は、銀行最終営業日までです。
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クレジットカードの場合は、大晦日まで対応可能
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だけどギリギリは危ないので、大晦日の午前中くらいまでに終わらせておきましょう。
まだ間に合いますよ。今年のふるさと納税。