ふるさと納税の返礼品といえば、
地域の特産物などがありますが、
「地域振興券」を設定している自治体もあります。
実は最近、この地域振興券が密かにふるさと納税の返礼品として人気が高いです。
その地域内に限定されますが、
飲食店やタクシー、温泉などで使え、使う事で必然的に地域の活性化につながります。
ここでは、
ネットで申し込みできるふるさと納税サイトで
地域振興券を設定している自治体を紹介しています。
ふるさと納税の返礼品選びの参考にしてみて下さい。
群馬県草津町
くさつ温泉感謝券
寄付額:1万円以上
寄付金額の3割相当分のチケットです。
旅館、ホテル、飲食店、土産物屋など草津町内の300以上の施設や店舗で利用できます。
この返礼品は何度でも申し込みができます。
静岡県小山町
おやま地域振興券
寄付額:1万円以上
静岡県小山町内で利用できる地域振興券です。
ゴルフ場、飲食店、ガソリンスタンド、入浴施設など、
小山町内111店舗で利用できます。
詳細はこちら
↓
小山町商工会HP
沖縄県金武町
SUP(スタンドアップパドルボート)体験チケット
寄付額:2万円以上
スタンドアップパドルボートとは、
サーフボードの上に立ってパドルで漕ぐスポーツです。
ハワイなどに行かれた方は見たことがあると思います。
沖縄のキレイな海でSUPが体験できるチケットです。
初心者もできるスポーツで、
サーフボードに乗りながらゆっくりクルージングできます。
ふるさと納税の限度額の計算のやり方
ふるさと納税は「寄付」なので、上限はありませんが、
実質負担を2,000円で抑えるには、
寄付額の上限があります。
これを限度額というのですが、
この限度額は、
今年の収入によって変わってきます。
限度額の目安はこちらのシミュレーターを使うことで簡単に算出することができます。
↓
限度額シミュレーション
今年の年収が去年の年収と大差がない方は、
去年の源泉徴収票を使う事で計算することができます。