ふるさと納税の申し込み期限

ふるさと納税を年末ギリギリに申し込む場合は注意が必要です。
ふるさと納税には申し込み期限が設定されていて、
その期限を過ぎると本年度の寄付金額として受理されず、
寄附金控除が受けられないことになります。

申し込み期限ギリギリではなく、早めに手続きを済ませましょう！

ふるさと納税の申し込み期限はいつまで？

よく勘違いされるのが、
ふるさと納税を行える期間と申し込み期限。

ふるさと納税を行える期間は
１月１日〜１２月３１日まで。
年間を通じて申し込むことができます。

なので、申し込み期限も１２月３１日なのですが、
今年１年の所得に対する税金の軽減を受けようとした場合、
受領証明書に記載されている受領日が１２月３１日までのものである
必要があります。

なので、１２月３１日に自治体に手続きをしても、その日に受領されずに
翌年に受領されたら税金の控除が受けられるのは翌年分になります。
受領日の扱いは支払い方法によって異なってきます。
一般的には以下のように処理されます。

●クレジットカード：決算が完了した日
●銀行振込：指定口座に支払いした日
●払込取扱票：指定口座に支払いした日
●現金書留：自治体側で受領した日

自治体によっては１２月早めに締め切りを設定している場合も
ありますので、遅くとも１１月までには終わらせておいた方が安心できます。

もし、忙しくてどうしても１２月じゃないと手続きできない場合は、
寄付したい自治体・支払い方法ごとの締切日を確認しておきましょう！