ふるさと納税の仕組みについて、調べてみると、

「知っているが利用した事ない」
という人が77%いるそうです。
(2017年12月3日の日本経済新聞より)

結構の人が
ふるさと納税は知っているけど利用してないんですね。

これって仕組みがよく分からなかったり、
どうやって良いのか分からないから利用しないのかなと思います。

実際私も最初はそうでした。
なので、ふるさと納税をやっている友人に仕組みを教えてもらいました。
仕組みを聞いてみるとそんなに難しくないです。

結構簡単な仕組みだったので、説明を書いてみました。

ふるさと納税の仕組みを図で説明します

仕組みを簡単に書くと下図のようになります。

年収600万円の人がふるさと納税をする場合、
2年にまたいで考えないといけません。

1年目:180万円
2年目:180万円
ふるさと納税をしない場合は2年間で360万円の
税金を支払う「だけ」です。

ふるさと納税をする場合は、1年目は68,000円多く払う事になります。
(寄付額が68,000円の場合)
2年目に「2017年に支払った額から2,000円引いた額が控除」
されるので、173万4,000円が税金になります。

2年で考えると何もしないなら360万円の税金を支払った「だけ」で、
ふるさと納税をすると360万2,000円を2年で払う事になります。
ですが、寄付額のお礼の品を見てみると、

1万円のお礼で例を出すと、
●肉3キロ
●玉子150個
●カレー50食
●米10キロ
などがもらえます。

ふるさと納税をした人はもらえますが、しない人は0です。
2,000円余分に払いますが、その2,000円で上記の品が
もらえるなら良いと思いました。

地元の特産品だったり気になる地域の特産品など普段の生活では
なかなか入手できないものが返礼品として家に贈られてきます。

家族でちょっと贅沢な夕食を楽しめたり、友達とホームパーティーで美味しいものを楽しめたりできます。

私はこの仕組みを理解できたので、早速申し込んでみました。

最近はCMでもやっているように、
WEBで簡単に申し込みする事が出来ますよ。
=>簡単!4ステップでふるさと納税