ふるさと納税のメリットについては理解したが、
デメリットはあるのか?
ふるさと納税のメリットで素晴らしい制度と紹介しましたが、
デメリットはあります。
ではふるさと納税のデメリットとはなんでしょうか?
ふるさと納税のデメリットは、
寄付をする側としては、
1.税金の控除を受け取るためには確定申告等申請の手間がかかる
2.減税の適用より先に納税(寄付)をする必要がある
3.全ての自治体がふるさと納税制度を採用しているわけではない
なので、寄付をしたくても寄付できない自治体がある
4.銀行振込や現金書留での支払いなど支払い方法によっては手続きが面倒
次に寄付される自治体側としては、
1.自治体に住んでる住民が他の自治体に寄付をしてしまうリスクがある
2.ふるさと納税制度の導入に手間がかかる
3.支払い手段によってはコストがかかる
4.お礼の品にする特産品を集めなければならない
等どちらかというとふるさと納税をすることや導入することによる
手間についてです。
寄付する側としては、多少の手間がかかりますが、それをすることで
減税できたり寄付した自治体のお礼の品がもらえたりすることを考えると
メリットの方が大きいと思います。
まずはふるさと納税の仕組みを知ってから判断されても良いと思います。
ふるさと納税の仕組みついてはこちらの記事を読んでみてください。
ふるさと納税の仕組み