やり方を見てもらえば分かりますが、
普通のふるさと納税と同じです。
大きな違いは、
「使用目的がはっきりしている事」
「クラウドファンディングなので目標額が決まっている事」
この2つです。
例えばこちら。
↓
熊本県益城町
(益城町のクラウドファンディングのページに飛びます)
益城町といえば、
熊本地震で最も被害の大きかった町の一つです。
クラウドファンディングで資金を集め、
地震で壊れた給食センターを再建するプロジェクトです。
その他、
宮城県涌谷町
(宮城県涌谷町のクラウドファンディングのページに飛びます)
宮城県涌谷町産の「金のいぶき」というブランド米を広めるプロジェクトです。
ここで紹介したのはほんの一例ですが、
震災復興や地域のブランド品発信のために
ふるさと納税が活用されています。
2019年は見直しが入り、
ふるさと納税が大きく見直されようとしてますが、
地域の発展のためにふるさと納税を活用している自治体があることも事実です。
魅力的な返礼品をもらいながら、
目的がはっきりした地域の発展に貢献する。
良い仕組みだと思います。