「ふるさと納税の締め切りはいつまで？」
「いつまでに申し込めばいいの？」
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ふるさと納税は年間を通じて申し込みができるので、
特に締め切りとかはないです。
ですが、
税金を安くする事を考えると締め切りは存在します。
その時の締め切りというのは、
１２月３１日です。
所得税の還付や翌年の住民税の控除に適用させるには、
その年に寄付した金額が対象になります。
なので、２０１８年に所得税の還付や住民税の控除を
考えている方は、
２０１７年１２月３１日までに寄付を完了させておく必要があります。
ふるさと納税の締め切りについての注意点
これ、よくある失敗例だったりするんですが、
まず、自治体に寄付すると、受領証明書を発行してもらえます。
その受領証明書に記載されている受領日（入金日）が１２月３１日までのものが、
その年の寄付金額となり、所得税の還付や翌年の住民税の控除に適用されます。
●自治体に寄付をする（入金をする）
↓
●自治体が入金を確認
↓
●自治体が受領証明書に受領日を記載←ここの受領日が１２月３１日までの寄付金額が適用
↓
●受領証明書を寄付をした方に発送
なので、１２月３１日に寄付をしても金融機関が休みで入金が１月になった場合は、
その年の寄付とはみなされません。
それに自治体によっては、１２月の早い段階で申し込みを締め切ってしまうところも
あるので、年末ギリギリに寄付するよりは、
少し余裕を持って、クリスマス前までには終わらせておくようにしておけば、
安全ですね。
まとめ
所得税の還付や翌年の住民税の控除をするのであれば、
余裕を持って早めに寄付を終わらせておくことをおすすめします。
ですが、
１２月は忘年会や会社によっては決算だったりして忙しくて、
どうしてもまとまった時間が作れるのが、年末だったりします。
その年末も大掃除や正月の準備などで忙しかったりして
結局大晦日ギリギリになってしまいます。
そうなる場合は、クレジットカードで寄付ができるところから
ふるさと納税をした方が良いです。
クレジットカードであれば、基本的にはその日に入金確認ができますので、
翌年に持ち越されるリスクが減ります。
なので、年末忙しい人は、あらかじめふるさと納税サイトで、
返礼品を選んでおいて、締め切り前日頃にクレジットカードで
寄付ができるように準備をしておく事をおすすめします。