ふるさと納税はその年であればいつでもできるのですが、
オススメの時期とかってあるのかな？って思ったので
調べてみました。
まずどこから調べればいいか？
とりあえず
「ふるさと納税について何月に検索してるのか？」
ふるさと納税をしようと思ってる人は、
どうやってやったらいいのか？
とか
ふるさと納税の仕組み等をネットで検索するだろう。
と思ったので、そのデータがないか調べてみました。
調べてみた結果わかったのは、
「１１月から１２月にかけて検索数が増えている」
という事。
１２月末が一番ピークで１００。
１２月上旬が６８。
一年前の１０月上旬が２５なので、
１２月は１０月上旬より４倍近く増えるということになります。
これで何がわかるかというと、
１２月にかけて検索数が増えているということは、
多くの人がこの時期にふるさと納税をしようと思って検索している。
ということです。
それで、この裏付けをするために税理士の友達に聞いてみたら、
「１２月はふるさと納税関連の税務処理は多いよ」
「ふるさと納税の繁忙期は１２月だよ」
と言っていたので、検索数の結果と同じでした。
ということは、
ふるさと納税のオススメ時期は１２月以外。
であることがわかりました。
理由は簡単で、１２月に申し込みが殺到するということは、
返礼品の品切れが発生する可能性が高いからです。
そう考えると１２月以外、または１２月までにゆっくり
返礼品を選びふるさと納税をした方が良い。
ということになります。
ただ、１２月にふるさと納税の申し込みが殺到するのは
理由があって、これも税理士の友達が言っていたのですが、
「１２月の給料で年収が確定する」
というのがあるみたいです。
年収がわからないと限度額も算出できない。
こういった理由もあるみたいです。
限度額の求め方はこちら。
＝＞ふるさと納税の限度額の計算方法
限度額を調べるには源泉徴収票があるとより正確に計算することができます。
ではどうしようか？
１２月は繁忙期なので、欲しい返礼品が品切れになる可能性が高いし、
だけど年収が確定してないから限度額算出できないし。。。
やっぱり１２月にふるさと納税した方がいいのかな？
って思ってたら税理士の友達が、
「昨年の年収をベースにして限度額を予測して、予測した限度額の半分とかに
すれば超えることはないんじゃない？」
と教えてくれました。
なるほど！
転職などをして年収が大幅に増減した場合などを除けば、
同じ会社で働いていればそんなに差がないはずです。
私の場合も昇給分が増えただけだったので、このやり方は参考になりました。
このやり方であれば１２月までにふるさと納税を終わらせることができるので、
それこそふるさと納税をする人が少ない１月〜５月くらいにやれば
返礼品を確実に貰う可能性が高くなりますし、
季節の旬な物の返礼品の場合は、年間計画を立てることもできます。
結局、返礼品の総額が２，０００円を超えた時点で得をしたことになるので、
月に１回５，０００円の寄付で食料品をもらうといった形で活用していけば、
継続的に寄付をすることになりますので、限度額を有効に使えるのでは
ないでしょうか？